新規原発承認でパイプラインは拡大するも、上期利益は大幅減
中国核能電力に4基の新規原発が承認 国務院は遼寧庄河1・2号機と浙江金七門3・4号機を承認した。いずれも華龍一号炉を採用している。承認されるユニットが増えれば、長期的なプロジェクトパイプラインと将来の利益が拡大する。
同社の成長パイプラインを広げる主要な新規のポジティブ要因である。
高温ガス炉プロジェクトで103億元の調達 子会社は江蘇徐圩原子力熱電併給プラントの高温ガス炉第1期向けに請負サービスを購入する計画だ。この大型受注はプロジェクトが前進していることを示し、親会社の将来の収益を支える。
将来の収益につながる具体的なプロジェクトの進展を示している。
上期利益は35.74%減、売上高も減少 純利益は36億4100万元に減少し、売上高は6.28%減となった。第2四半期の利益も第1四半期から減少した。投資家は将来のプロジェクトだけでなく現在の利益に資金を投じるため、利益の低迷は株価の重しとなる。
主要な新規のネガティブ要因であり、承認ニュースに対する現実的な相殺要因である。
全国で1700億元の原子力投資が承認 承認された4プロジェクトは合計8基、1700億元超の投資となり、第15次五カ年計画の下での最初のバッチである。これは原子力発電に対する強い国家支援を示し、同社を含むセクター全体を支える。
同社の長期的な成長を支える政策背景を示している。