USD/THBは原油高、関税、FRB利上げで上昇。タイバーツ安がさらに圧力
中東の緊張と原油100ドル超 中東の緊張で原油が100ドルを超え、タイの輸入コストが増大してバーツの重しとなり、USD/THBの上昇を後押しした。
これはバーツ安とUSD/THB高を促した重要な新たな要因である。
タイ輸出への新たな米国関税 タイ輸出への新たな米国関税はタイ製品の需要を減らし、タイの貿易収支を悪化させ、バーツ安に拍車をかけた。
関税はバーツに圧力をかけUSD/THBを支えた新たな貿易ショックである。
FRBの4.00%への利上げと米国高利回り FRBが4.00%に利上げしたことで米国資産の魅力が増し、タイから資本が流出してUSD/THBを押し上げた。
米国の金融引き締めはバーツに対するドル高の主要な新要因である。
タイの弱い経済と資金流出 タイのGDP成長率は1.9%にとどまり、経常収支は記録的な赤字で、6億3500万ドルがタイ国債から流出し、いずれもバーツを弱くした。
これらの国内の弱さはバーツへの新たなファンダメンタルズ圧力である。