アボットの第3四半期:売上は好調、新製品も、しかしExact Sciences買収が重荷
第2四半期は過去最高売上とガイダンス引き上げ アボットは第2四半期売上が過去最高の126億ドルとなり、予想を上回り、利益ガイダンスを引き上げた。診断薬は42.3%増、医療機器は9%増と、事業全体の幅広い強さを示した。
これがこの期間のポジティブなセンチメントを牽引した中核的な財務結果である。
新製品の承認と提携 FDAはFreenomeの大腸がん血液検査を承認し、アボットはGoogle HealthとLingoで提携し、Libre DuoやAmulet 360などの糖尿病・心臓デバイスの承認を獲得した。これらは将来の収益源を拡大する。
これらのパイプラインの進展はアボットの長期的な成長見通しを強化する。
和解で法的な懸念が和らぐ アボットはNEC請求の一部を6億7000万ドルで、乳児用調製粉乳の請求を3億8500万ドルで和解した。これにより法的な不確実性は減少したが、約1700件のNEC訴訟が依然として残っている。
法的和解は株価を圧迫していた懸念要因を取り除く。
210億ドルのExact Sciences買収がガイダンスを希薄化 アボットの210億ドルによるExact Sciences買収は利益ガイダンスを希薄化させ、支払利息を増加させた。長期的な成長を後押しする可能性はあるが、短期的な財務影響が株価の重荷となった。
これがポジティブな展開を相殺した主なネガティブ要因である。
