UMC、AI需要とIntel提携観測、生産能力拡大で新高値に
Intel提携観測 UMCがIntelと先端12nmおよび3nmノードで提携するとの未確認報道で、株価は史上最高値をつけた。事実ならUMCの技術力と売上を押し上げるが、確認が取れていないため投機的な材料だ。
この出来事が株価の急騰を直接引き起こし、重要な新展開だから。
Wedbush、UMCを2026年の勝ち組と評価 WedbushはUMCを2026年のトップ銘柄に選び、地政学的変化でチップ購入者がTSMCからの分散を進めていると指摘した。シンガポールと日本にあるUMCの工場は成熟ノードチップの需要を取り込む立場にあり、売上成長を支える。
このアナリストの見方はUMCに有利な構造的な需要シフトを浮き彫りにするから。
シリコンフォトニクスの量産開始 UMCはシンガポールでシリコンフォトニクスウェハーの量産を開始した。これはAIデータセンターの相互接続に重要な技術だ。新たな成長領域を開き、UMCが高付加価値製品へ移行する能力を示すが、発表当日は株価が下落した。
将来の売上を牽引しうる具体的な技術的マイルストーンだから。
設備投資増額と好調な第2四半期決算 UMCはAI需要に対応するためシンガポールと台湾の工場を拡張すべく、2026年の設備投資を20億米ドルに引き上げた。第2四半期売上高は12.6%増加し、純利益は急増、粗利益率も改善した。株価は同日9.69%下落したが、これは高い期待が背景にありそうだ。
UMCがAI需要に応える投資を行い、強い財務実績を上げていることを示すから。
