長安の利益は急落、しかし海外展開とチップ資金が希望の光
6月販売台数14%減 長安の6月の車両販売台数は前年同月比14.09%減の202,000台となり、新エネルギー車の販売台数は8.28%減少した。これは同社の車への需要が弱まっていることを示しており、売上高と利益に圧力がかかり、株価の重しとなる可能性が高い。
販売の弱さを直接示しており、収益と株価パフォーマンスの主要因である。
上期利益は58~68%急落へ 長安は、為替損失と原材料費の上昇により、2026年上期の純利益が57.66%~67.7%減少すると予想している。海外販売は伸びているものの、利益の急落は収益低下を示すため、株にとって大きなマイナス要因である。
利益警告は株価に対する直接的なマイナス材料である。
タイ展開が加速 長安はタイの首相と会談し、2030年までに年間販売70,000台を目指し、現地生産を100,000台から200,000台に拡大することを目標としている。この海外展開は将来の成長を促し、弱い国内需要からの分散を図ることができ、株を支える。
国内の弱さを相殺しうる具体的な海外成長計画を示している。
チップと研究開発に9億元の融資 長安の支配株主は、チップの国産化、インテリジェント運転、新エネルギー商用車の研究開発のために9億元の委託融資を提供する。この資金は技術開発を支援し、外国製チップへの依存を減らすもので、長期的にプラスである。
戦略的プロジェクトに資本を提供し、競争力向上の可能性がある。
